かっこいい革靴を履こう

かっこいい革靴を履こう かっこいい革靴を見分けるために

 革靴は一見するとどれもさほど変わらないように見えます。
しかし、デパートなどで見かける革靴はとてもオ シャレに見えませんか?
わずかな違いが革靴の表情を大きく変えているので す。
そんなかっこいい革靴を見極めるコツを伝えていきたいと思います。
わずかな違いを楽しめる人はきっと革靴を好きになれますよ!!

 まず、革靴を選ぶ時最も気を使ってほしいのはトウ(つま先)です。
つま先の形が革靴の気質を決めます。

 例えば、同じジーンズを履くにしてもイタリア靴に代表されるトウがシャープな革靴ならサングラスをかけてチョイ悪オヤジ風にしてみる。あるいはプレーントウの全体的に丸みを帯びた革靴と合わせるなら上着はトレーナーにベレー帽なんて組み合わせでもOKです!!

 また、トウにボリュームがある革靴はオフィスでは雰囲気をかもし出せますが、パーティなどではいまいちかもしれません。

 このようにトウだけで革靴の表情はがらりと変わります。
まずはトウに注目して革靴を見てみてください。


 まず、お勧めの方法として楽天のビジネスシューズページなどで革靴をたくさん見てください。
革靴を数見ることで目が肥えてきます。
だんだんこっちのほうがかっこいいとか、革靴のよさがわかってきます。
初めはなんとなくでも時間が経てば革靴ごとの違いが必ずわかるようになります。
この方法はお勧めです。

 僕も最初はどの革靴も大して変わらないと思ってました。
しかし、多くの革靴を見ることで確実に目が肥えました。
こだわりのない革靴というのは安っぽく見えます。

 例えばソールの部分がゴムで分厚い革靴などはより一層安く見えます。
あと、トウが薄っぺらい革靴も間抜けな表情の革靴になってしまいます。

 こういう説明はいくら文で表現しても100%理解することはできません。
自分で見て、自分の心が感じ取って初めて革靴のよさにうなずくことができると思います。
ぜひ、革靴を見る習慣をつけてみてください。

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